ロードバイクで快適ライドの為のグッズといえば何を思い浮かべるでしょうか?
高級カーボンホイール?電動シフター?いえいえ。もっと身近で手軽なアイテムでとても快適にサイクリングできます。
そんな、意外と上級者でも使われていないおすすめグッズをランキング形式でご紹介します。
もくじ
第3位 日焼け止め
サイクリストといえば真っ黒に日焼けをしていて、男らしく荒々しいイメージがあるかもしれません。
しかし、最近ではプロ選手でも日焼け止めを塗るのが当たり前になっています。
日焼けというのは、皮膚のやけどです。
やけどを治すために自然治癒力がフルで働きますので、非常に体力を消耗します。
日焼けをした次の日は身体がだるいのはそのせいです。
プロ選手が日焼け止めを塗るのも、連日レースが続くので少しでも体力を温存して、最高のパフォーマンスを発揮するために使用するんですね。
また、感覚としては日焼け止めで皮膚が守られていると、直射日光の暑さが軽減されるような気がします。
後ろの首からうなじにかけては、知らず知らず日焼けが酷くなりがちなので、厚めに塗ることをおすすめします。
普通の日焼け止めクリームでも効果はありますが、特に発汗量が多い方は汗でも落ちにくいウォータープルーフタイプの日焼け止めがおすすめです。
こちらのアグレッシブデザインの日焼け止めはトライアスロン用に開発された、水でも汗でも落ちない強力な日焼け止めです。
石鹸で洗っても落ちないので、クレンジングオイルで落とす必要があります。
第2位 霧吹き
レースシーンでは使いませんが、普段のサイクリングでは霧吹きは大変有用です。
人間は汗を分泌するのにも体力を消耗しますし、汗をかくと身体の水分量が減るので喉が渇き、水分を大量に摂取してしまいます。
摂取した水分を汗として分泌するのにもまた体力を消費するので、そもそも発汗量を抑えるという事が重要なんですね。
そこで、霧吹きで汗をかく前に身体を濡らしておくことで、発汗量を減らすことが出来ます。
自転車に多少水がかかっても直ぐに乾くので問題ありません。
こちらの霧吹きは平べったいので、サイクルジャージの後ろポケットにピッタリ収まります。
第1位 アームカバー&レッグカバー
アームカバー&レッグカバーはサイクリストの必需品と言っても過言ではありません。が、あまり使っている人が少ないのが現状です。
アームカバー&レッグカバーは一石三鳥なすごいアイテムなんです。
おすすめ理由①怪我対策
ロードバイクでは下りや集団走行などで、かなりスピードが出ることがありますが、ヘルメットで頭部は守られるものの、それ以外の防御は無いのが普通ですね。
スピードを出した状態で転倒した場合、腕や脚がすりおろされるのはよくあることですが、カバー1枚あるだけでも怪我の度合いは大きく軽減されます。
おすすめ理由②日焼け予防
日焼け止めのところでも説明しましたが、腕や脚の日焼けを防止できます。
どんなに強力な日焼け止めよりも、直接布でカバーしたほうが日焼け防止には効果があります。
おすすめ理由③冷却効果
走る前や休憩時にアームカバー&レッグカバーを水で濡らしておくと、気化熱で大変涼しく感じます。
霧吹きで肌に直接水を掛けるのでも良いのですが、それよりも水分保持量が多いので、長時間涼しさを保つことが出来ます。
パールイズミのアームカバー・レッグカバーは
・サイズが豊富
・紫外線カットが優秀
・水を掛けなくても涼しい
・ずり落ちにくい
・反射材付き
・防臭効果あり
と良い事づくめです。
まとめ
いかがでしたか?
サイクリングではいかに無駄な体力を消耗しないかが重要になります。
次の日に疲れを残さないというのもそうなのですが、疲労が溜まりすぎると注意散漫になったり、ブレーキが強く握れなかったりと、安全面でも体力の温存というのは重要です。
ぜひ当記事のおすすめ商品を試してみてくださいね!