始めてロードバイクやクロスバイクなどのスポーツ自転車を購入したら、手持ちのポンプで空気を入れられなくて困った経験はありませんか?

この記事では、スポーツ自転車に採用されるフレンチバルブについて、空気を入れる頻度などを詳しく解説します。

フレンチバルブ(仏式バルブ)とは?

フレンチバルブはスポーツ自転車用に開発された、高圧対応のバルブ形式です。

高圧には対応しているものの、バルブ自体が小さく逆止弁も小さいために、空気が抜けやすい構造をしています。

そのため一週間で2~3割ほど空気が抜けてしまうので、サンデーライダーであれば、乗るたびに空気を補充すると良いでしょう。

自分に適正な空気圧の算出をしてくれるアプリがあります。

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http://masaya.benchurl.com/c/l?u=79E9C1A&e=C6D92D&c=79BE2&t=0&l=267B103&email=wJ2K%2BnkHCPE3JLqmCHTwqQif8GG0Zxj9&seq=1

フレンチバルブアダプター

普通のママチャリ用のバルブをイギリス式(英式)といいますが、フレンチ→イギリス式に変換するアダプターがあります。

しかし、イギリス式用の空気入れは高圧を入れることが出来ず、空気圧も測ることができないため、このアダプターは緊急用とし、フレンチバルブ用の空気入れは持っていた方が良いです。

アメリカ式(米式)バルブ

フランス式、イギリス式の他にアメリカ式(米式)のバルブもあります。

主に車やバイクに用いられるバルブ形式で、空気が抜けにくく、低圧でも比較的に安定しています。

自転車では、ビーチクルーザーやファットバイクなどに用いられています。