ロードバイクを購入したときにサドルの高さは合わせてもらったものの、しばらく乗ると本当にこの高さで大丈夫か疑問に思うことはよくあることです。

また、サドルが高いほうがかっこいいので、無理にサドルを高くして乗っている方も多く、それを見て、自分ももう少しあげたほうがいいのか?と迷う方もいます。(負の連鎖)

しかし、サドルの高さが合っていないと、膝周りに痛みがでたり、上手くペダルに力をかけられなかったりします。

ということで今回はサドルの高さの決め方について解説します。

サドルの高さの決め方には大きく2種類あります。

一つは、バイクにまたがり、片側のクランクを真下にして、かかとをペダルに合わせた時に膝が伸び切るくらいです。

ロードバイクを購入したときのフィッティングもこの方法が多いと思います。

二つ目は、脚の長さに数値をかけて計算する方法です。

壁を背にして立ち、脚を肩幅に開き、厚めの本を股に挟んで思い切り上に引きあげます。

この時に床から本の上端までが脚の長さになります。

脚の長さにかける数値は以下の通りです。

ロングライド・グラベルなど・・・0.87

ホビーレース・高強度ライドなど・・・0.88

上級者・実業団など・・・0.885

例として、ホビーレース目的で脚の長さが80cmだった場合は80×0.88=70.4cm

この長さが、クランク軸の中心からサドルの上面までの長さになります。

あとは実際に走ってみて、フィーリングが良いかどうかを確認していきます。

サドルが低めだと、膝の皿あたりが痛みます。

反対にサドルが高いと後十字靱帯のあたりが痛みます。

痛みの出ないちょうどいい場所を探してみてください。