当ブログではロードバイクについての情報発信をしていますが、そもそもロードバイクの魅力って何でしょうか?

この記事ではロードバイク歴8年の筆者が、実際の体験を元にその魅力についてご紹介します。

「やはり軽くてスピードが出る」みたいな陳腐なコメントではなく、これを読んでいる読者が「それなら自分も始めてみようかな」と思えるような視点でご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでいってください。

ロードバイクの魅力①思い出に残る

理屈は詳しくわかりませんが、ロードバイクで走った記憶はとても美化されます。

走っている間は、疲労感がつらい・呼吸が苦しい・日差しが暑い・体が痛い・おなかすいた等キツイと感じることも多いのですが、終わってみれば「綺麗な景色も見れたし、なんだかんだ楽しかったな」となるから不思議です。

それはなぜなのか考察してみました。

こどもの頃、毎日が新しい刺激でいっぱいで、小さな出来事でも大きな発見になり、心躍る事も多かったと思います。

それがいつしか大人になるにつれて、新しいものを見聞きしても「へぇそうなんだ」くらいにしか感じなくなってしまっていませんか?

ロードバイクで走ることで受ける刺激は、こどもの頃の新発見に心躍る感覚に近いものがあります。

それが、思い出が美化される要因ではないかと個人的には考えています。

ロードバイクの魅力②達成感が得られる

ある程度経験を積んで

・一日100km走る

・車でも大変だと思うような峠を登りきる

・最高速度〇〇km/hを達成する

など大きな目標を達成した時の達成感は、筆舌に尽くしがたいものがあります。

それらの実績は周囲に話すと驚かれることでしょうし、自信にもつながります。

そして次の大きな目標にチャレンジしていくと、より大きな達成感を得られることでしょう。

ロードバイクの魅力③高速巡航が気持ちいい

ある程度経験を積んで身体も出来上がると、ハイスピードを維持したまま走り続けられるようになります。

ロードバイクで全力で走り続けられる爽快感は格別です。

例えば、スポーツカーや大型バイクでドライブに出かけても、制限速度を守ったり、周りの車のペースに合わせて走らなければなりませんよね。

その結果マシンの性能をほとんど出しきれず、逆にフラストレーションが溜まった経験がある方もいるのではないでしょうか?

その点ロードバイクであれば、(広い田舎道限定ですが)マシンおよび自分の脚力を全て使い切って全開で走り続けることができます。

さらに実力の近い人複数人で先頭交代をしながら走ると、単独で走るときよりも速いペースで走ることができますので、楽しくない訳がありません。

ここまでくるともうロードバイクの魅力にどっぷりと浸かってしまっていますね。

まとめ

ロードバイクの魅力についてまとめました。

この記事で紹介したものは筆者の個人的な感想ですので、例えば

・自転車旅行を楽しみたい

・カスタムを楽しみたい

・オフロードも楽しみたい

など、目的によって感じる魅力も違う部分がありますので、あくまで一意見としてとらえてください。

この記事を読んでロードバイクを始めてみよう、というきっかけになれば幸いです。