人気の整備しましたシリーズですが、今回はあまりびっくりしたとか面白いことはありません。
6~7年くらい前にイオンバイクで販売されていた、モーメンタムというブランドのファットバイクです。
それなりに使われていたので、それなりのヤレ感があります。
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ハンドルを回すとかなりのゴリゴリ感があります。
ヘッドベアリングが錆びてボロボロかなと思いましたが、分解洗浄してみたらそんなことは無く、汚れていただけでした。
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洗浄・グリスアップして組みなおします。
リムにハケで塗ったような白い塗料が付いています。なんじゃこりゃ
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パーツクリーナーで綺麗にしました。
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スプロケットが錆びていたので、黒くなるおまじないをかけておきました。
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純正では付いていたはずのスタンドが無くなっていましたので、適当なものをつけておきました。
余談ですが、ブレーキキャリパーのマウント方式がポストマウントですが、アルミフレームなのに直で雌ネジが切ってあります。前後とも。
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以前、新車で入荷したポストマウントのアルミフレームMTBで、入荷時からフレーム側のネジ山がつぶれている個体があったのを思い出しました。
まぁ、ブレーキキャリパーの固定ボルトなんていう高トルクをかける場所が、アルミの雌ネジだったら舐めるのも仕方ないですね。
アルミフレームに直で雌ネジを切ると、鉄のボルトとアルミが触れ合うので、電蝕を起こして強烈に固着することもあります。
総合的に考えて、アルミフレームに直で雌ネジを立てるより、鉄のインサートナットを入れるか、もはやインターナショナルマウントよいのでは。と思ったり思わなかったり。
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